「ソト」から見たおおあらいVol.3(幡谷定俊様)

茨城県自動車販売店協会 会長
茨城トヨペット株式会社 代表取締役社長

幡谷 定俊  (Hataya Sadatoshi)

1947年生まれの茨城県水戸市出身
1992年茨城トヨペット㈱ 代表取締役社長就任
2012年茨城県自動車販売店協会 会長就任

私と大洗町

新年明けましておめでとうございます。

広報おおあらいに投稿する機会を得ましたことに感謝申し上げます。

昭和30年の夏(小学二年生)、大貫海岸に祖父の海の家(二階建ての別荘)が有りました。今でも鮮やかに思い出すことができ、例年のように両親に連れられて、夏休みを過ごしました。

その海の家(別荘)には管理人夫妻が常駐し、井戸があり、山羊が二頭。少し癖のある山羊の乳を沢山飲んだ記憶があります。

別荘の前に小さな町民プールがあり、そのプールで泳ぎ、また海岸に大きな浮輪(トラックのタイヤのチューブ)で波と一緒に遊んだ事も懐かしいです。当時海岸も近く、「ザブーン、ザブーン」と波音が騒いでいて、海の別荘にいるんだなあと、心が浮き浮きしていました。

その後、500メートル位夏海海岸よりの別荘に移りました。生前葬をされた柴田暁山さんの元の家を別荘として、祖父仙三郎が購入。600坪以上ある敷地に沢山の松の木、すぐ目の前が砂浜の立地でした。

中学2年の秋、父が水戸で家を新築(現在の居住地)。完成までの約5か月間、別荘での生活がスタート。当時、道路際まで砂浜が広がっていて、太陽に焼けた砂浜、足の裏が熱くて海の水めがけ、駆け足で飛び込んだものです。

柴田暁山氏は茨城県の初代消防協会長、二代目が祖父仙三郎。祖父は消防大好き人間で制服着用の写真が数多く残っています。

大洗町から夏海へ向かう砂浜は長く美しく、足跡を波が打ち消す。そんな光景が今ではとても懐かしい。

夏海海岸は、昭和42年頃のNHK大河ドラマ『義経』で、義経が平家を打ち破った事で有名な『鵯ひよどり越え』の場面のロケを敢行したところです。夏海バイパスが出来、その場所が何処かは現在では解りません。

風光明媚な海辺の砂浜も、昭和46年頃防波堤がつくられ、昭和53年頃から大規模な埋め立てが始まり、今では完全に姿を消しましたが、目を閉じれば昨日の事の様に、風景が鮮やかに甦ります。

磯前神社、海門橋、大洗海岸の岩、大洗ゴルフ場(昭和28年開場)、フェリー港、マリンタワー、美味しい魚介類(小学生の頃から蛤取りを、そして蛤の吸い物が大好きに)、見所を含め魅力いっぱいの町です。

行動力のある國井豊新町長が力強く町を前進させ、そして見事に大洗町の地方創生を果してくれます。これからも大好きな大洗町を応援させて頂きます。

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